■ハングルとは?
「ハングル」とは韓国語の事で、「ハン」は “大いなる”
、「グル」は “文字” という意味です。
韓国語は「ハングンマル」と呼ばれ、韓国人は “私たちの言葉” という意味で「ウリマル」とも呼ばれています。
ハングルは1443年朝鮮王朝時代、世宗大王のもと学者たちが集まって作りました。
漢字が使われていた当時、一般層まで浸透するのは難しく、誰でも簡単に使える文字を作ろうという目的で、1446年『訓民正音(フンミンジョンウム)』という書により公布されました。
ハングルは母音と子音を組み合わせて音を表す体系的なもの。子音は発音器官を模しておりまた母音は空「・」、地「|」、人「―」を象徴しているという点で独創性に溢れた文字で、非常にシンプルな形であることから学びやすい文字だと言われています。
ハングルは始め28文字作られましたが、現在では10の基本母音と14の基本子音、またこれから派生した複合母音や子音などがあり、これらを「子音+母音」、「子音+母音+子音」などと組み合わせて表記します。
ユネスコは1997年、国際諮問委員会第3次会議において『訓民正音』を世界記録遺産に指定し世宗大王の功績を称えるとともに、識字率を上げるために貢献した人々に与える賞の名前を「世宗大王識字賞(King
SejongLiteracy Prize)」とし、毎年10月9日に授与式を行っています。(※韓国観光公社参照) |